昨日のエントリーはユーロ円が高値115.203円まで上昇し、多少買われ過ぎだったのではないかと思いました。
一目均衡表の分厚いクモをレジスタンスに高い価格帯で移動していますが、再び終値がゴールデンクロスしたことで、長中期BOX相場の下限が視野に入ってきます。
1時間足のローソクチャートから考慮してみると、緩やかな下降気味が続いてから、陰線が緩やかな下降気味の真ん中くらいまで近づいたかぶせ線で、過去2時間以内に酒田五法のヘッドアンドショルダーに見えなくもない兆候が伺えます。
移動平均線で兆候を確認してみると激しい下げ相場と見受けられます。
20日平均より10日平均が下部で維持しており、10日平均ははっきりとした下落気味で、20日平均ははっきりとした上昇傾向です。
あいかわらず、一目均衡表の転換線をレジスタンスラインに天井圏でもみ合いしていましたが、再び新値足がゴールデンクロスしたことで、長中期BOX相場の下限が視野に入ってきます。
これからの相場の状況は要注意です。
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