昨日の取引のオープンのポンド円は135.38円の売り価格で、やや売り時でショート優勢の感がありました。
値足が陽転したことで、短いレンジ相場の下限が見えてきます。
日足のローソク足から考えると、はっきりとした上昇基調がしばらく続いてから、大きな陽線と小さな陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去3時間以内に三法に見えなくもないチャートが見えます。
SMAで兆候を確認してみると緩やかな上げといえます。
20日移動平均線より短期平均線が下で移動していて、短期平均線は緩やかな下落傾向で、20日移動平均線は明らかな上昇基調です。
長期移動平均線をレジスタンスラインに高値圏でもみ合いしていますが、少し前に値足が陽転したことで、長中期レンジ相場の下値が見えてきます。
天井を意識して、損失になるようなポジションにだけはならないように気をつけます。
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